学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

プロの技と知識と経験はすごいなあ。 3年キャベツ栽培「活着」

8月1日の出校日に種を植え、9月11日に畑に定植をした3年生のキャベツは、無事、活着することができたようです。3年生の子どもたちが口々に「活着」「活着」と話しており、「活着」という言葉をその意味とともに知っただけでも、子どもたちにとってはよい学びになったことと思います。

私も祖父から譲り受けた畑で、キャベツをはじめとする葉物の栽培に何回かチャレンジしましたが、こんなに見事に「活着」したことはありません。種まきして苗を育てることもうまくいかないことが多く、キャベツ作りをサポートしていただいているボランティアさんのプロの技と知識と経験に感心しています。種まきや苗植えの時期が少しでもずれるとうまくいかないからです。今後は水やりも1,2週間に1回やればよい程度となるそうで、これからは雑草や虫たちとの戦いとなるそうです。この困難を乗り越えて、3年生みんなが3キロを超えるキャベツまでたどり着けることを楽しみにしています。

3年のキャベツ畑の隣で育てている6年生のサツマイモも、無事に育っているようです。地域の方々のサポートに感謝し、秋の恵みを一緒に楽しむことができればと願っています。