学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

吉津拓歩先輩のすてきなつぶやき  「吉津先輩にエールをお届けする会」 

パリ五輪の4✕400mリレーの日本代表選手に選ばれ、とてもお忙しい中でありながら、吉津選手が磯辺小学校を訪れてくれたことを本当にうれしく思います。吉津選手を体育館や教室にご案内する中で、とってもすてきなつぶやき(感想)をたくさん聞くことができ、感激しています。

①「むくろじ」は元気ですか。

体育館へ向かう途中ふと、「むくろじは元気ですか。」とつぶやかれました。ちょうどむくろじの木が見えるところでしたので、あのように元気ですと紹介するとともに、今は、「むくろう」「むく葉」「むくみ」の3きょうだいが子どもたちに人気があることもお伝えしました。

②「こんなに応援されたら、(パリで)走らなきゃいけない気がしてきました。」

「エールをお届けする会」を終えて、校長室に戻る中で、子どもたちの熱い声援を受けて、「走らなくちゃ」とつぶやかれました。4×400mリレーの候補メンバーは5人です。体調をしっかり整えて、ベストな状態で当日のメンバーとして活躍してくれればと願っています。パリ五輪で、磯辺っ子の夢と希望をのせたバトンを受け継いでくれることと期待は膨らむばかりです。

③「図書館にはよく行ったなあ。カーペットが敷いているところでしたよね。」

5,6年生との記念写真を撮影場所となる図書館を案内するなかで、つぶやかれました。「磯辺っ子が大好きな図書館」は、吉津先輩が小学校の頃からずっと変わらず、引き継がれています。

④「次のロス五輪では、400mの個人でも出場をしたい。」

創立150周年記念行事を1年生として参加した現2年生が6年生になったときは、創立155周年となり、その年はロス五輪の開催年でもあります。2年生が6年生になるまでのこれから5年間、世界を相手に夢の実現をめざす吉津拓歩選手をモデルにして、子どもたちもそれぞれの夢の実現に向けてがんばってくれたらと私の夢をお伝えしたところ、「ロス五輪では400mの個人でも出場したい」と夢を語ってくださいました。吉津選手の活躍に刺激を受けて、ライバルとして?がんばる磯辺小の子どもたちの未来をとても楽しみにしています。

たくさんの人とのご縁によって、吉津選手を磯辺小にお迎えできたことを本当に幸せに思います。磯辺小もこの出会いを機に、子どもたちがより一層に元気に、それぞれの夢の実現に向けてがんばってくれることと思います。まずは8月9日18時の4✕400mリレー予選での活躍をみんなで応援しています。めざせ8月11日早朝4時の決勝進出!みんなでご活躍を精一杯応援しています!