学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

種まきでも、プロの知識と技から学びます。 3年磯辺のキャベツ調査隊

出校日に、「磯辺のキャベツ調査隊」の学習をサポートしていただいているボランティアさんに学校にお越しいただき、キャベツの種まきを30分ほどで行いました。

苗づくりの土は、プロがいつも使っているものを分けてくださいました。おがくず等をブレンドしたもので、水もちがとても良いそうです。

育苗セルの1つ1つに種を入れるための穴をあける道具も持参いただきました。こうした道具を見ることができるだけでも、勉強になると心底思います。子どもたちもワクワクしていることと思います。

たねは1週間ほど冷蔵庫で冷やしました。白い土をかぶせると、2℃ほど温度が下がるそうです。温度管理もこうしてやるんだと感心します。これから48時間ほど暗い場所に置いておくと、発芽するそうです。夏休み中は、ボランティアさんがハウスに持ち帰り、毎日水を会上げてくれるそうです。虫食いからも守ってくださるそうです。プロはすごいと改めて思いました。子ども夢をサポートいただけるボランティアさんに感謝しています。