日誌

「みんなは何歳まで生きたいですか?」「いのちはどこにあると思いますか?」

 6月3日(火)全校朝会で、校長先生から現役の医師として105歳まで働き続けた日野原重明さんの「いのちのおはなし」の講話がありました。「いのちはどこにあると思いますか?」と子どもたちに問いかけると、「心臓」とある子が答えてくれました。スマートフォンを通して本物の心臓の音を聞いた後、「心臓は大切なものだけれど、いのちそのものではないよ」と伝え、日野原さんの「いのちとは一人一人がもっている時間である」という考え方を伝えました。自分のいのち(時間)をどう使うか、だれのために使うか、考え行動するきっかけになってほしいです。ご家庭でも「いのち」について話し合う機会になればと思います。