日誌

もし、不審者に出会ったら・・・

 10月6日(月)2時間目に、不審者対応の避難訓練を行いました。5・6年生の教室付近で不審者が暴れ出したため、先生たちが「さす股」などを使って相手を取り押さえ、子どもたちを体育館へ安全に避難させるという内容でした。 

 各教室では、入口の鍵を閉め、机や椅子でバリケードを作ってガラスが割れても遠くに散らばらないようにしていました。市内では、昨年85件の不審者事案が発生していて、約60件は小学生をねらった「声かけ」や「つきまとい」だったそうです。この校区は田んぼや畑が多く、少しわき道に入ると人通りも少なく危険な場所も多くあります。合言葉は「ハサミとカミはお友達」です。いざという時に自分で自分の身を守れるようにしましょう。