日誌

5年生 野外教育活動

9月29日から、1泊の予定で伊古部町の少年自然の家において、5年生野外教育活動を行いました。
1日目
今年のスローガンは、「仲間」でした。「仲間と協力して友情を深め、楽しい思い出づくりをしましょう。」とみんなで誓い、出発しました。
入村式では、校長先生や所長さんのお話を聞き、校歌を歌いました。

レクリエーション①では、芝生広場で鬼ごっこを行いました。
レクリエーション②では、アドベンチャーフォレストと題して、班に分かれて広場やキャンプ場などの探検しました。




夕食のカレー作りでは、火の扱いに注意しながら、おいしいカレーを作ることができました。みんなで作ったカレーは、とてもおいしかったそうです。
 

キャンプファイヤーは、雨が心配されたので、1時間ほど早めて行いました。
無事、1日目が終わりました。

2日目
朝食では、ホットドッグを作りました。

その後で、伊古部の海岸に向かい、レクリエーション③(しっぽ取りとビーチフラッグなど)で楽しみました。
 


*海岸に打ち上げられた、流木やごみの多さに驚きました。

少年自然の家に戻り、レクリエーション④(工作)を行いました。
まつぼっくりや貝殻などを使い、自分だけの置物を作りました。
 
昼食を食べた後、奉仕作業を行いました。与えられたところを真剣にやる姿を見た所長さんは、校長先生に次のように言われました。
「来た時よりきれいにしてピカピカになりました。とてもありがたい。」と‥‥‥。
こういうところで、一人一人の姿が見えると思います。

退村式では、所長さんやスタッフさんにお礼を言いました。
自然の美しさや厳しさにも触れ、大変有意義な2日間が無事終わりました。

担任の先生は、この2日間を終えて、「仲間」意識が強まったなあと感じているそうです。
*あと5か月で、6年生です。これからも、互いに高められる「仲間」であってほしいと願います。