日誌

海の見える校長室より

体育祭に向けて

黒潮体育祭の練習がはじまっています。
26日(木)に向けて、練習も盛り上がってきています。
さて、体育祭を実施するには、出場する選手だけでなく、それを支えるスタッフが必要になります。例えば、種目に使う器具を準備したり、放送をしたり、得点を集計したり・・・。このスタッフがいなければ、体育祭は実施できません。
高豊中学校は、このスタッフを、生徒からの自発的な立候補で決めています。体育祭を成功させるために、選手としてだけでなく、裏方としてもがんばりたいという生徒を募り、スタッフ会を結成し、体育祭の準備や当日の運営を行っていくのです。
体育祭の一つの目的に「生徒主体の行事にし、学校生活に主体的に取り組む態度を育成する」というものがあります。このスタッフ会は、この目的に沿った取り組みです。
今年は、募集に対して、なんと全校生徒の半数以上の226名が集まりました。予想以上の参加者で、生徒の前向きな姿勢に大変うれしくなりました。
現在、来週の本番に向けて、選手だけでなく、スタッフも一生懸命になっています。
下の写真は、スタッフ長が、全校生徒に体育祭のスローガンを呼びかけているところと、スタッフが発行している体育祭通信です。  小久保
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