日誌

ミツバチの分蜂

 むつみね台からの通学路で子どもたちが「ミツバチのでっかい巣があったよ!」と教えてくれました。言われた場所に向かってみると、腰の高さよりも低い木の枝にミツバチが大きな群れをつくって固まっていました。危険ではないかと、自治会の方に連絡をしました。

 ミツバチの分蜂

 しかし、調べてみるとこれはミツバチの分蜂(ぶんぽう)といわれるものでした。分蜂とは、ミツバチが新しい群れをつくるための準備をしているところだそうです。群れをつくって人を襲うようなことはないそうですが、近づいたり、石を投げたりして刺激をあたえないようにしなければなりません。刺される危険もあるので、やさしくそっと見守ってあげてほしいと思います。