日誌

令和6年スタートにあたって

 令和6年が始まりました。始業式の話の中で、1日に起きた能登半島を襲った大きな地震によって、被害を受けた方々を思い以下のように伝えました。

 いつものように始業式ができ、元気で明るい顔が見られて本当にうれしく感じました。でも「あけましておめでとうございます」と挨拶ができるような状況でない地域があります。高根と同じような海辺の街が被害に遭っています。今は、何もしてあげられることができませんが、これから自分たちが地震の被害にあった時どうすべきか、防災について家族で考えてください。また、毎日ご飯が食べられること、歩いて学校に来られること、あたたかい布団で寝られること。こんなあたりまえのことがあたりまえにできることに、改めて感謝して1日1日を大切に感じで過ごしてほしいと思っています。