日誌

実験ショーから

 今回の理科実験ショーで、講師をしてくださったエコサイエンスクラブの伊丹先生が最後に、高根小学校の子どもたちに、こんな言葉を送ってくださいました。

 ノーベル物理学賞を受賞した「朝永振一郎(ともながしんいちろう)」氏の言葉です。

『ふしぎだと思うこと、これが科学の芽です。
 よく観察してたしかめ、そして考えること、これが科学の茎です。
 そうして最後になぞがとける、これが科学の花です』

 身のまわりの不思議な現象に目を向け、気づきや発見をし、疑問をもって謎を解く活動を通して、未来を担う子どもたちが理科に興味を持ち、理科好きな人になってほしいという願いが込められていました。