日誌

防災意識を高く

 石川県能登地方を襲った地震。本当に痛ましい被害の状況に、言葉がありません。高根では「親子防災の日」として防災訓練を実施しています。起震車で経験した震度6強~7の揺れが、どのような被害をもたらすか、報道されてい映像が教えてくれています。木造家屋の倒壊、土砂崩れ、液状化、津波等、今回の地震の被害は、太平洋岸の豊橋で暮らす私たちにとって、決して他人ごとではありません。自分だけは大丈夫と考えず、日頃からの備え、緊急時の対応を子どもたちを含めて、家族で相談することの大切さを学ばなければいけないと感じています。

 昨年度の親子防災の日から

 私事ですが、大学時代同期の友人が多数石川県で暮らしています。特に珠洲や七尾で生活している友人もいて、大変心配しています。無事ではあるようですが、長期にわたる被災者としての生活を心配しています。何かできることはないか、考える毎日です。