5年生の図工 版画を制作しています

11月もいよいよおしまい。日に日に寒くなってきました。子どもたちは今日も元気にかけ足タイムで走ります。校庭のイチョウも黄色く色づき、冬の始まりを感じます。

 

イチョウの木に近づくと、こんなに黄色くなっています。全体が黄色になるのももうすぐですね。

 

どの学年も、版画の制作が始まっています。中でも、5年生は「ほり進み版画」という技法で版画を制作しています。

 

一枚の板を、ほったり刷ったりを繰り返して多色版画として仕上げます。今は1回目の黄色を刷ったところで、2回目のほりに入っています。

 

2回目に赤色で刷り、3回目に青色で刷ります。後からほったところは前の色が残ります。最後までほらずに残したところは3色が重なってほぼ黒色になります。完成作品をイメージするのがやや難しい作品技法です。


どんな版画が仕上がるか、楽しみですね。作品は、1月に開かれる校区市民館まつりで展示されます。今日の日記は、黄色つながりの話題でした。