学校日記

９月１０日（水）２限 はれ

９月に入っても猛烈な暑さの日々が続いています。そのため、登校する生徒たちのあいさつもどことなく元気がないように感じます。しかし、プールは違います！「ワ～っ！」「キャ～っ！」「きもちいい～！」生徒たちのはしゃぐ姿、叫び声で盛り上がっていました。今年は、グラウンドの工事のため１学期に運動場での体育を進め、９月にプールに入ります。真剣に泳ぎながらもみんなの笑顔があふれ、長引く残暑を吹き飛ばしてくれます。

９月５日（金）終日 暴風雨 のち はれ

台風15号の接近により心配されましたが、朝の様子や情報から大きな影響もなさそうで、通常通り授業を行うことができました。とくに心配された登校時も、雨もほとんど降っておらず、傘をささずに登校する生徒が多かったです。今朝も南陽中学校の昇降口には、台風15号による曇天を吹き飛ばすような、元気でさわやかな挨拶が響き渡りました。午前中は暴風雨が吹き荒れる時間もありましたが、急速に回復して下校時には日差しが差し込んでいました。

９月３日（水）部活動 はれ

しばらくの間、改修工事のためグラウンドを使用することができない部活動は、場所を変えて活動します。ソフトテニス部は体育館前の小グラウンドで行いますが、軟式野球部とサッカー部、陸上競技部は、小学校のグラウンドを借りて練習を行います。軟式野球部は福岡小学校で、サッカー部は中野小学校で、そして、陸上競技部は磯部小学校でです。３つの小学校をめぐり、活動の様子をみてきました。どの部活動も自転車での移動は大変ですが、いつもより広く使えるグラウンドで、いつも以上に張り切って活動している様子に安心しました。各小学校のご厚意には、感謝いたします。

９月２日（火）３限 はれ

予期せぬ災害に備えて南陽中学校では、年に２回の避難訓練を実施しています。第２回は、９・１「防災の日」にあわせて毎年この時期に行います。今回は、南海トラフを震源とする大地震が発生し、１時間後に三河湾沿岸に６ｍの津波が到着するという想定です。津波到着予定時刻まで時間がある場合は、海抜の高い「ほいっぷ」周辺に水平非難しますが、大地震発生時は歩道橋が使えないため遠回りになります。訓練全体を通して、全員が真剣に取り組んでいることがひしひしと伝わってきました。それでも私に挨拶をしたり、カメラを向けるとポーズや笑顔をみせたりするのは、南陽中生の素敵なところです。（笑）ちなみに、先頭の生徒が学校を出てから最後の生徒が「ホイップ」周辺に到着するまで、２１分かかりました。避難完了後は、どの生徒も満足げで、笑顔で下校していきました。いつ、何時起こるかわからない自然災害！もしものときに落ち着いて行動ができるように、今回の訓練で学んだことを生かしてほしいと願っています。

９月１日（月）１限 はれ

南陽中学校に、生徒たちのさわやかな挨拶と笑い声がもどってきました。記録的な連日の酷暑に翻弄された夏休みが終わり、２学期がスタートしました。登校する南陽中世の瞳は皆輝いており、充実した夏休みを過ごしてきたことと「２学期への意気込み」を感じました。体育館はとても蒸し暑かったですが、生徒たちは集中して話を聞いており、長くて行事も多い２学期が充実したものになる予感がして楽しみで仕方ありません。