日誌

2021年10月の記事一覧

体育館で2つの催し

(その1)6年生を対象に「自転車安全教室」が行われました。3年生のときに、運動場で実技指導を受けて以来の講座です。半年後には、中学生となって通学や部活動で自転車に乗ることも増えます。事故に遭わないよう気をつけよう。

講師は、市安全生活課の方と指導員の東出さんです。
おしゃれよりも身の安全。ヘルメットは必須ですね。

(その2)昼休みに、1~3年生を対象に「めるへんお話会」が行われました。大型絵本を持ち込んで、楽しく読んでくださいます。さて、今日のお話は?

1冊目「とべ!ばった」。楽しいお話に聞き入っています。
「クロネコとトラネコ」。2年生から「あ!ニャーゴ!」
瞳がきらきらしています。秋は本をたくさん読んでね。

仮設校舎に引っ越しだ

 来週半ば過ぎに始まる中校舎の大型改修工事に向けて、完成した仮設校舎への引っ越しの日がやってきました。

午前、荷物を入れる前の職員室。机や棚は全部入るかな?
午後になり、5年生は自分の教室へ、6年生が音楽室へと
それぞれ机やいす、荷物や楽器などを運んでくれました。
すべての荷物が入った職員室。う~ん、箱だらけだ。
(この写真は、日曜日のお昼ごろの様子です。)

こんな中でも、子どもたちは学習、学習。6年生は、
家庭科の洗濯実習で、自分のくつ下を手洗いします。

5年生の教室では、学活の授業研究会がありました。

取り戻す日常の生活

 9月末で緊急事態宣言が解除になり、少しずつ子どもたちの学校生活にも変化が表れてきています。子どもらしい笑顔ややりとりが増えてくるのを肌で感じ、見守る私たちの心も和みます。少しずつ、でも、確実にもとの生活へと近づくことを実感して。

電動糸のこぎりを使った工作。周りも上手に見守ります。
リコーダーや歌唱も徐々にスタート。クラスの半分が演奏、
あとの半分は指遣いの練習(ほら、マスクしてますよね。)
「見て、見て!」風を受けて動くおもちゃを楽しみます。

おはなしタイム

 月に1~2回、水曜日の給食後に行う「おはなしタイム」が開かれました。楽しみながら、「話す」「聞く」力を育むための取り組みです。今日は、担任の先生の見学会も兼ねて行われました。

活発に手を挙げて話そうとする6年生。今日のテーマは?
仮想世界のテーマで楽しむ、「行くなら過去?未来?」です。
書記が板書も担当し、話し合いの活性化に一役買っています。

こちらは2年生。「お昼ごはんは、お弁当?給食?」
どっち派なのか分かるように、赤白帽を使っていますね。
中には、「なるほど」の拍手を受ける子もいました。

うれしいできごと

(その1)つつじが丘校区にお住まいの岩見さんがお越しになり、「2年生の子どもたちに」と、手作りの独楽(こま)セットを140人分あまりも(!)プレゼントしてくださいました。図工の時間に好きな模様を絵付けして、遊んでから持ち帰ります。

もう20年以上も市内の小学校にくださっているそうです。
「子どもたちの喜ぶ顔がうれしくてね」と破顔一笑。
代表の子が、クラス全員分のこまセットを受け取ります。
「ありがとう!」と元気に言えて、岩見さんもにっこり。

(その2)工事用の柵が撤去され、久しぶりに南側の遊具を使った遊びができるようになりました。青空のもと、さっそく楽しんでいる子どもたちです。


ブランコいいね。高くこぐと空に吸い込まれそうな気分。

どの子も、とてもうれしそうにすいすい登っていきます。

逆上がりができるようになりたい子の練習も再開ですね!

(この記事は、10月7日(木)に掲載しました。)