日誌

万一に備えて

 子どもたちの下校後に、教職員全員で「命を救う研修」を行いました。体育館で全員が「心肺蘇生法」を実際に復習したあと、授業中に運動場で走っていた子どもが突然倒れたという想定で実地訓練に臨みました。

心肺蘇生(実技)は、毎年1回必ず復習しています。
「〇〇さんが倒れた!意識ない!」の声で訓練開始。
職員室からも応援が駆け付け、1秒を争う対応です。
訓練後、処置をした者、周りで観察した者で意見交流。

 安全・安心な学校づくり、教職員の資質向上の一環として、こうした訓練を行っています。大切なお子さんの万一に備える、教職員の研修の一端をお見知りおきいただけると幸いです。