日誌

幸小日記

たのしい音楽にのって

 1時間目、くすのき学級のお友達を対象とした「音楽療法(リトミック教室)」がありました。講師の先生がピアノで奏でるリズミカルな音楽にあわせて、全身の動きをよりよくするプログラムを楽しみました。

手を鳴らしたり、足を踏み鳴らしたり。リズムって楽しい!
音楽にのせると、動きの指示がすっと入ることも驚きです。

美(み)行(ゆ)木(き)

「思いやりのある子」が教育目標の一つである幸小学校。年に3~4回、全校のみんなの手作りによる掲示物「美行木」が完成します。お互いのよさをみつけ、ありがとうと伝える。15年以上続いている大切な伝統です。

どの学年も、この季節には学年掲示板に飾られています。
クラスの中で「サンキューレター」をしてくれる先生も。
お互いを自然に認め合える仲間がいるって、いいですね。
(写真は、図書室で読書を楽しむくすのき1~3組)
だからこそ、安心して学びあえるし、意見も交わせる。
(こちらは4年生。3桁どうしのかけ算に挑戦中でした。)
けんかしても、ほどなく仲直りして一緒に遊べるからね。
(休み時間の5年生。けんかしていませんよ。念のため)

めずらしいお客さん

 朝からなんだか中庭で子どもたちがざわざわしています。なんだろうと思って行ってみると、それはそれはめずらしいお客さんが中庭に来ていました。

子どもたちの視線はくぎづけです。ちょっと心配そう?
その視線の先には、30㎝弱サイズのアカミミガメが!
なんと、地面に穴を掘って産卵中でした!あ、産んだ!
後ろの足を使い、掘った土を埋め戻します。器用です。
おっ、お仕事を終え、清水池の方に?歩き出しました。
すずめが先導役をするかのように、じっと見ています。
保健室前をゆっくりと。2人の保健の先生もびっくり!
迷子なので、用務員さんに連れて行ってもらいました。

※ アカミミガメは、幼少の個体をミドリガメといいます。外来種のカメで、在来種を食べてしまうため、駆除の対象となることもあります。こういう生物は、今、日本中の池などにたくさんいます。本などで調べてみるといいですね。



あめですよ

 久しぶりに梅雨空の1日でした。こんな日は、子どもたちどんなふうに過ごしているのかな?と恒例のぶらさんぽ。どのクラスもとても和やかで、「来て、来て」と出迎えてくれます。

2年生のろうかでは、たらいのザリガニと格闘?中。
6月、季節の掲示「かたつむりとあじさい」すてきです。
4年生は、センターの配本システムを使った図書での学習。
この風景は、タブレット全盛でも大切にしたいもの。
しばらく続くこの季節。「ならでは」を楽しみたいね。

歯のけんさをうけたよ

 今日は、学校歯科医さんによる1年生の検診でした。カチカチイー(かみ合わせ)のあとで、アー(虫歯調べ)をして診ていただきました。近日中に検査結果をお知らせします。

待っている子もちょっとドキドキ?わかる、わかる。
「きれいな歯ですねえ」とほめてもらえたかな?