日誌

幸小日記

取り戻す日常の生活

 9月末で緊急事態宣言が解除になり、少しずつ子どもたちの学校生活にも変化が表れてきています。子どもらしい笑顔ややりとりが増えてくるのを肌で感じ、見守る私たちの心も和みます。少しずつ、でも、確実にもとの生活へと近づくことを実感して。

電動糸のこぎりを使った工作。周りも上手に見守ります。
リコーダーや歌唱も徐々にスタート。クラスの半分が演奏、
あとの半分は指遣いの練習(ほら、マスクしてますよね。)
「見て、見て!」風を受けて動くおもちゃを楽しみます。

おはなしタイム

 月に1~2回、水曜日の給食後に行う「おはなしタイム」が開かれました。楽しみながら、「話す」「聞く」力を育むための取り組みです。今日は、担任の先生の見学会も兼ねて行われました。

活発に手を挙げて話そうとする6年生。今日のテーマは?
仮想世界のテーマで楽しむ、「行くなら過去?未来?」です。
書記が板書も担当し、話し合いの活性化に一役買っています。

こちらは2年生。「お昼ごはんは、お弁当?給食?」
どっち派なのか分かるように、赤白帽を使っていますね。
中には、「なるほど」の拍手を受ける子もいました。

うれしいできごと

(その1)つつじが丘校区にお住まいの岩見さんがお越しになり、「2年生の子どもたちに」と、手作りの独楽(こま)セットを140人分あまりも(!)プレゼントしてくださいました。図工の時間に好きな模様を絵付けして、遊んでから持ち帰ります。

もう20年以上も市内の小学校にくださっているそうです。
「子どもたちの喜ぶ顔がうれしくてね」と破顔一笑。
代表の子が、クラス全員分のこまセットを受け取ります。
「ありがとう!」と元気に言えて、岩見さんもにっこり。

(その2)工事用の柵が撤去され、久しぶりに南側の遊具を使った遊びができるようになりました。青空のもと、さっそく楽しんでいる子どもたちです。


ブランコいいね。高くこぐと空に吸い込まれそうな気分。

どの子も、とてもうれしそうにすいすい登っていきます。

逆上がりができるようになりたい子の練習も再開ですね!

(この記事は、10月7日(木)に掲載しました。)

こんにちはキャンペーン

 先週から児童会の「こんにちはキャンペーン」が校内で広がりを見せています。お客さんや先生に「こんにちは」とあいさつをする習慣をつけ、明るい学校をつくろう!といううれしい取り組みです。幸小学校の新しい名物にしましょう!

啓発のためにビデオを作って流しました。第1弾は先週放映。
今日は、第2弾が朝会や学級の時間に流されました。
「アイコンタクトめがね」は、すごいインパクトですね。
今日は、全校朝会での表彰者が14名。みんなおめでとう。
校長室絵画展(後半)は、今週で最後です。作者で集合!

スポーツ鬼ごっこ初体験

 市役所・スポーツのまちづくり課の出前講座がやってきました。今回は、2年生に「スポーツ鬼ごっこ」を教えてくださいます。それそれの陣地にある「たから」を目ざして、体力戦・頭脳戦を繰り広げながら、夢中になっていました。

はじめに、指導員さんから簡単なルール説明があります。
ルールは、実際にプレーしながら覚えていくものです。
左右から飛び込んできた白組に突破されてしまった!
「ゲット!」白1ポイント。赤は思わず「あぁ~っ」