子どもたちが主体的に学ぶ授業
4月17日(水)今日は1・3年生の3時間目の授業を参観に行きました。1年生はオリエンテーション合宿の事前指導、3年1組は理科、3年2組は数学の授業でした。どの授業も子どもたちに考えさせる工夫をしていました。1年生では、「サンダルを履いてトイレに行ってもよいか」という質問に対して、先生が答えるのではなく、「みんなはどう思う?」と問いかけ、近くの友達と話し、自分たちなりの考えを何人もの子が手を挙げて述べていました。「動物などにかまれるから危険」「けがをしたら危ない」「トイレに行ったサンダルで川に入るのは汚い」など、様々な意見が出され、先生はどれもが正解だと伝えていました。3年1組では、「なぜ空のペットボトルは水に浮くのか」という問いに対して、自分で調べ学習を行い、一人一人がコラボノートにまとめていました。3年2組では、黒板に書かれたたくさんの数式から、一つの法則を名探偵コナンになって導き出すという授業でした。ペアトークをして自分の考えがあっているかを確かめたり、友達に考えを聞いたりして、主体的に学ぶ姿を見ることができました。
明日は、1年生のオリエンテーション合宿です。よい天気に恵まれ、充実した活動ができるようにがんばります。