出前講座「避難は大切ないのちづな」を行いました。
11月14日(木)今日の5時間目に「豊川」の出前講座を体育館で実施しました。豊橋河川事務所の流域治水課のかたが「避難は大切ないのちづな」というタイトルで、3つのお話(①豊川と水害を学ぶ ②河川事務所って何をしているの ③逃げるときの注意)をしてくださいました。
真剣にメモをとったり、話に耳を傾けたりしながら、防災について理解を深めることができました。生徒の振り返りを紹介します。
〇30cm水があるとうまく歩けなかったりドアが開けれなくなったりするというのも驚きました。(1年)
〇水害が危険なものだとしっかりわかりました。だからこそ、まずは逃げることを優先し、家族と事前に逃げるところ、集合するところを決めたりしたいです。逃げるときの注意にも気をつけていきたいです。(1年)
〇自分でできることをすることで自分の身を守れるんだなと感じました。そして、自分の身を守れるように気をつけていきたいと思いました。(1年)
〇豊川の水害と避難について学んでみて、下流を守るための工夫や地形や最近の降水量の特徴について学ぶことができました。防災のための知識である水位の目安や適切な靴での避難を心がけていきたいです。(2年)
〇避難した後も近所の人とのかかわりが大切なことがわかったので、普段の生活から近所付き合いを大切にし、防災について考えていきたいです。(2年)
〇今日学んだことは、雨がやんで晴れていても川は増水しているから川に近づかないこと、防災の三助、マイ・タイムラインを事前に作成することなど、たくさんのことを学びました。自分は大丈夫と思っていても全然大丈夫ではないという思いをもち、災害があったときにすぐ避難ができるようにしたいです。(3年)
〇雨が降り止んでからも増水してしまうから、雨が降り止んだからといって安心してはいけないなと思いました。(3年)