喜寿苑ボランティアの様子を紹介します。
7月30日(火)の午後から喜寿苑ボランティアの様子を参観に行きました。この日は、1年生が2名参加してくれていました。今回は、小学生との交流で、一緒にサッカーやドッジボール、お菓子作りなどを行いました。なかなか使った遊び道具が自分たちで片付けられない小学生に対して、「おやくそく」と書いた掲示物を中学生が作ってくれていました。帰る前に小学生に説明する予定だと話してくれました。気がついたことをすぐに実行できる中学生の姿はとても立派でした。また、暑い中、元気に一緒に遊んだり、できないことを手助けしたりする中学生の姿もありました。大きいお兄さんに遊んでもらってとってもうれしそうでした。施設のかたからは、「中学生の子のおかげで助かっています」という言葉をいただき、「さすが中学生!」とうれしい気持ちになりました。(この日の写真がなくてごめんなさい)
7月22日(月)の午後には3年生が2名、1年生が5名参加してくれていました。この日は、高齢者の方々と風船でバレーをしたり、一緒にピザ作りをしたりしました。ビニル手袋がうまくはめられないおばあちゃんに、生徒が横に座って笑顔で一本一本の指に優しく入れてあげている光景は微笑ましく、じんわりと心が温かくなりました。施設のかたからは、「おじいちゃんもおばあちゃんも普段見ることのできない笑顔をしています。やっぱり子どもが来ると嬉しいみたいですね」と言っていただきました。園児や小学生との交流はありますが、普段はなかなか関わることの少ない高齢者のかたとの交流は、どんな手助けが必要なのか、どんな言葉かけをするとよいのかなど、多くのことを学ぶ機会になりそうです。
写真は、7月25日(木)のボラティアの様子です。この日は、1年生が4名が来てくれていました。一緒にボードゲームなどで楽しんでいたそうです。