学校の様子

全校朝会(6月4日)校長による絵本の読み聞かせ

6月18日 豊橋・学校いのちの日を前にして、全校朝会で校長が絵本の読み聞かせをとおして、「いのち」の大切さについて子どもたちに伝えました。

本の題名:「へいわって どんなこと?」

   作:浜田桂子

 この本は、日本・韓国の絵本作家が手をつなぎ、子どもたちに送る平和絵本シリーズとして出した本です。「戦争がないこと」が平和であり、「ご飯が食べれて」「勉強ができて」「遊べて」「寝れて」そんな当たり前のことができることが平和だと言っています。そして、「一人一人の命の重さ」「みんなで協力し、楽しむことの素晴らしさ」を訴え、最後に「自分が生まれてよかった」「君が生まれてよかった」「友達になれてよかった」と締めくくっています。言葉が少ないので、いろいろ考えることができます。