校長日誌
2023年6月の記事一覧
けじめ(校長日誌)
昨日昼放課,中学年の子供たちが体育館に入っていきます。私もつられて覗いてみました。すると,3,4年生合同で学年集会を行っていました。邪魔をしてはいけないと思い,後で子どもたちに話を聞いてみると,『「生活態度を見直そう」という話でした。』と教えてくれました。もちろん学年主任から事前に「指導をしたい。」という情報は入っていました。生活指導は,むつかしいものです。特に,全体への話をするのは本当に大変です。しかし,子どもたちが指導していただいたことを,きちんと自分の言葉で伝えてくれた。伝わっているな,と感じました。いい先生!いい子供たち! 嬉しさ満開の校長です!
工作・実験クラブ(校長日誌)
この「校長日誌」では,子どもたちの活動を中心に,学校の様子をお届けしようと心がけてきました。今回は,いままでお邪魔できなかった,「工作・実験クラブ」を紹介します。子どもたちが興味をもった工作を通して,自分なりの工夫を加えたり,動くメカニズムに迫ります。より高く飛ばしたり,動きを変化させたりと,子どもたちは楽しみながら工作を続けています。
授業研究(校長日誌)
先週末,23日(金)に,6年1組で算数の授業研究会を行いました。講師に市の指導員の先生をお招きしています。とても緊張する授業だとは思いましたが,子どもたちも,担任の先生も普段どうりの元気な授業になったと思います。先日この日誌でも紹介した,ピザの調理実習が,算数の円の面積を測るきっかけになっていたようです。子どもたちが面積を追求する力は,とても強く感じられました。
引っ越し作業(校長日誌)
先週末,高学年がプレハブ校舎から新校舎へ引っ越し作業を行いました。真新しくなった教室に自分たちの机を運び込むと,どの子も嬉しそうな表情をしていました。この後,工事は職員室,校長室,玄関になります。個人情報の重要度が高いファイルも移動します。とても緊張します。工事は来年の春までかかりますが,いよいよ最後の工期です。
雨の日は、、(校長日誌)
梅雨に入り,運動場の状態も悪く,元気に外で活動することができない毎日です。そんな時に子どもたちが集まるのが,図書室です。今回の改修工事で,図書準備室を設けるなどとても使いやすくなりました。学校では,司書さんや,アイボランティアの方々のお力をお借りしながら,新しくなった図書室の整備に力を注いでまいります。
マルちゃんだより(校長日誌)
本校からドミニカ共和国へ派遣されている,マルちゃんこと丸山奈津子先生から定期連絡が入りました。今回の内容は①卒業式が終わったこと ②コロナに感染してしまったこと ③マンゴー祭りが行われたこと などが中心でした。マルちゃん先生の任期も半分を越し,すっかり現地の方のようです。写真は卒業式前の発表会(日本式のダンスのようです)の様子とマンゴー祭り(いろんな種類のマンゴーを味わう)のものです。
いのちの授業(校長日誌)
17日(土)には,「とよはし学校いのちの日」(18日)にあわせて,いのちの大切さにかかわる道徳の授業を公開させていただきました。保護者の皆様にはご多用の中,多数来校していただきありがとうございました。学校支援員の方々にも参観していただき,「みんなよく手があがるね。」「元気があっていいですね。」などの言葉をいただきました。ありがとうございました。
初泳ぎ(校長日誌)
なかなか天気が良くなりませんが,プールの準備も整い,水泳活動がはじまりました。今年初の水泳活動を行ったのは6年生。水の感触を確かめながら,水泳を楽しみました。水泳活動は,いのちに直結する危険な活動です。ご家庭でも子どもたちの健康状態に配慮してください。よろしくお願いします。
とよはし学校いのちの日(校長日誌)
本日は授業参観の日を設定しました。今回の授業参観は「とよはし学校いのちの日」(6月18日)にあわせて,豊橋中の学校が「いのちの大切さ」について学ぶ活動を行う中で,保護者の皆様にも学校の取り組む様子を見ていただこうと考えたものです。週の初めにあたっては,全校集会で,はせがわゆうじ作「もうじきたべられるぼく」の読み聞かせをしました。いろんな人たちの思いやりで支えられている一つしかないいのちを,お互いに大切にしていきましょうと確認しあいました。
上水道の学習(校長日誌)
4年生の社会科では「水」についての学習がすすんでいます。先日は,校外学習で上下水道局への見学もしています。今回は,水道局の方をお招きして,本校の理科室で学級単位で実験を行いました。水道水と川の水,見た目では判断できません。匂いを嗅いでみましたが,判別することはむつかしかったです。そのくらい,高い技術で水道水を作ってくださっていることにとても驚きました。