学校日記

防災について考える日

 今日は,学校全体で防災について考えました。

 給食の代わりに,非常食体験。市の協力のもと,給救カレーだけでなくカンパンやとよっすいを食べたり飲んだりしました。また,6年生が非常食を全校分用意し,失敗しながらも必死に解決しようとする頼もしい姿がありました。















 1年生は,大きな地震が起きたときの家での自分の身の守り方を考えました。食事のとき,寝ているとき,トイレ・お風呂のときの場面でどのように自分が動けばよいのか考えることができました。






 2年生は,自然災害について知り,主に地震について考えました。室内や屋外で地震が起きたとき,自分の身を守るためにはルールを守り,自分で考えて行動することが大切であるということ。資料のイラストの間違い探しをしながら,学ぶことができました。





 3年生は,防災いろはカルタをしました。「あぶないと おもったらすぐ つくえのした」や「すぐ避難 津波の速さ 待ったなし」といった読み札があり,楽しく避難に役立つ事柄を学ぶことができました。






 4年生は,避難所での生活について資料をもとに考えました。その後,避難生活ではものが自由に使えないことを想定し,コップやお皿,スリッパなど避難生活で役立つものを新聞紙で作りました。






 5年生・なかよしは,防災に関する間違い探しのポスターを見ながら危険な箇所を見つけることができました。また,安全な避難の仕方について自分で考えました。その後の引き取り訓練にも緊張感をもって参加できました。










6年生は,ペットボトルを使って泥水から生活用水を作りました。実際に運動場にある雨水を使ったことで実践に近い体験をすることができました。






 授業のあとは,緊急時引き取り訓練をしました。足元の悪い中ではありましたが,保護者の皆様,ご協力ありがとうございました。