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豊橋・学校いのちの日

 6月18日(火)豊橋・学校いのちの日の全校集会。校長が全校児童に、この日が定められた経緯やこめられた願いを話したり、「いのちを大切に」し「いのちを輝かせて」ほしいと校長としての願いを伝えたりしました。花田っ子一人一人が真剣に話を聴き、受け止めてくれたことと思います。

 【講話の要旨】「平成22年のこの日、中学校の野外教育活動中に尊いいのちが失われたことを、豊橋市内のすべての教師が決して忘れず教訓とし、目の前の子どものいのちを守り、教育活動の安全のために全力を尽くすことを誓う日です。また、市内の児童生徒が、自分やまわりの人のいのちの大切さを見つめ、考える日です」

 「皆さん一人一人のいのちは、ご両親、さらにそのご両親、さらにそのご両親転……と、いのちがバトンタッチされ、ずうっとつながっている大切ないのちです」「自分やまわりのいのちを大切にしてください」「いのちを大切にするには、どうすればよいか。例をあげると、好きなことに夢中になり、とことん取り組むことです」「例えば、大谷翔平選手。藤井聡太竜王・名人」。「サッカー選手を夢見ていた9歳のときに病気を発症。その後、車いすテニスのプロ選手として世界で活躍している小田凱人選手」「どんなことにも挑戦できるいのち。いのちを輝かせてください」