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子どもの事故・けがへの対応(職員研修)

 7月25日(木)子どもがけがをした場合に、適切な対応を速やかに行うための手順を確認する職員研修を実施しました。【想定】休み時間に低学年児童がすべり台から落下し「頭部から出血をしている」「運動場にいた職員が第一発見者」という想定で行いました。

 想定を確認した後、グループに分かれて被災児童の対応と救急車要請、応援職員の要請の手順、運動場で遊んでいる他の児童の管理、救急車の誘導方法などについて、学校の敷地図の上で、職員や児童を模したコマを操作しながら協議をしました(図上訓練)。第一発見者は被災児童から離れない、職員室への第一報の依頼をプレハブにいる職員に伝える、職員室から速やかに救急車を要請するなど、具体的な職員の動きや連携・連絡の方法を確認しました。また、東三河消防指令センターの協力を得て、職員が実際に119番通報をし、救急車を要請する際のやりとりを、センター職員と行うという訓練もしました。通報に使用した学校スマホをスピーカーにし、その応答の様子を職員が聞きました。このような実効性ある研修を今後も積み重ね、学校の安全管理体制の充実に努めていきます。