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6月24日 5年生 米作り名人・渡辺さんに学ぶ「米農家の1年」

 5年生の教室に素敵なゲストが来てくださいました。5年生は現在,水土里(みどり)げじょうのみなさんに教えてもらいながら,米作りについての学習を進めています。

 この日は,学校運営協議会委員でもある「米作り名人」の渡辺さんを教室にお招きし,米農家の1年の仕事や苦労,工夫について詳しくお話を聞きました。

〇米作りは「稲刈りの後」から始まっている。
子どもたちが驚いたのは,米作りが「春の苗づくり」から始まるわけではないということ。
・土づくり:稲刈りが終わった後,田んぼを起こして土に空気を入れます。
・雑草対策:草が生えるのを抑えるために,さらに田おこしを重ねます。
 次の年の美味しいお米作りのための準備は,前の年からすでに始まっています。

〇一番緊張する「10センチ」までの成長
 渡辺さんが「1年で一番緊張する」と語ったのは,籾(もみ)をまいた後,発芽してから10センチくらいに成長するまでの期間です。「ここで1年間が決まってしまうから,心配で心配で,何回も苗を見守っているんだよ」この言葉に,子どもたちは職人としての責任感と愛情の深さを感じていました。

 これからの大切な仕事これからの季節も,気が抜けない仕事がたくさんあります。
・害虫対策:稲を食べてしまう「ジャンボタニシ」などの被害を抑えるための見守り。
・雑草抜き:稲の大切な栄養をうばい取ってしまう草を抜く作業。
 これからの学習に向けて自分たちの田んぼづくりを陰で支えてくれている渡辺さんの言葉は,子どもたちの心にずしりと響いたようです。本物の米作り名人の熱意に触れ,これからの5年生の学習がますます楽しみになりました。

渡辺様,心のこもったご指導を本当にありがとうございました。