日々の様子

人新世って何!?


 (令和3年2月27日 朝日新聞より)
 人類の活動が、地質に影響を残す、新しい地質時代という意味だそうです。地球ができてからの46億年を、それぞれの時代の地層の特徴で分けて呼ばれています。人が作ったコンクリートやプラスチックなどが、地中でいつまでの残るので「人新世」と呼ばれます。コンクリートやプラスチックだけでなく、土壌汚染や放射能汚染なども残り、未来の地球に現れる新生物には、「ヒト」という野蛮な生物が、地球環境を破壊尽くしたと分析される日がくるのかもしれませんね。