日誌

5年ほっとぴあ障がい者講座

 9/30(金)にほっとぴあの職員の方をお招きして,障がいのある方と共に生きることについてお話をいただきました。


 障がいにはさまざまな種類があって,身体障がいだけでなく精神障がいなど,いろいろな障がいを抱えている人がいることをわかりやすく教えていただきました。

 「障がいがあるから,できないことが多くてかわいそうと考えず,みんな得意不得意があり,自分の得意分野を磨いてそれぞれ互いに助け合えるようになるといいね。」とお話をいただきました。

 みんなが幸せに暮らせる社会に必要なことは「相手のことを知ること・考えること」とお話しいただき,自分にできることは何か,考えるきっかけになりました。


 お話の後では,子ども達から「障がい者の方をどのように支援しているのか」「1日にどれくらいの相談があるのか」など,ほっとぴあの職員のお仕事についての質問があがり,職員の方々から1つ1つ詳しく教えていただきました。
 最後のまとめで発言した子は,「障がいがあるからといって避けるのではなく,互いに認め合うことが大切だとわかりました。」と話していました。
 本日の講座で5年生の障がいのある方に対する考え方がより深まってくれたらうれしいです。