日誌

大切ないのち

    今日は、朝会で「いのち」に関わる話をしました。

まず、校長先生から二つのことについて話をしました。一つ目は、今週から始まる水泳の授業についてです。「いのち」に関わる大きな事故につながる危険もあります。よく先生の話を聞いて、絶対にふざけたり、大きな声でおしゃべりをしたりするのはやめようと呼びかけました。

 二つ目は、6月18日の「豊橋・学校いのち」の日についてです。この日は、12年前、野外教育活動中に三ケ日で起きたカッターボート転覆事故において、中学2年生の女生徒の大切な命が失われたという悲しい事実を忘れずに、「いのち」について、安全について考える日であることをみんなに伝えました。そして「いのち」はみんなにとってどのようなものなのかを考えて教えてほしいとお願いをしました。どんな考えが届くのかとても楽しみです。

 また、週番の先生からは、「廊下は走らずに右側を歩こう」と、今週のめあての発表がありました。なぜ、右側を歩くのか、先生方による寸劇でわかりやすく説明してもらいました。

 最後には、安全指導の先生から、登下校の歩き方について指導がありました。危険な歩き方をしないように、班長や副班長さんたちにもお願いをしました。自分の「いのち」は自分で守ることができる芦原っ子になりたいですね。

<みんなにとって「いのち」はどのようなものかな。>



<おっと、危ない!左側を通るとぶつかっちゃうね。>


<広がって歩いたり、斜め横断したりする危険な歩き方は
   やめましょう。自分のいのちは自分で守ります!>