日誌

くらべっこをしよう(1年)

 11月20日の5時間目に、1年生が算数「くらべっこうをしよう」の学習をしました。

 教室の中央には、担任の先生の机が置いてあります。

 今日のめあては「先生の机は教室から出すことができるかしらべよう」です。子どもたちの予想を聞くと、6割を超える子が教室から出すことができると答えました。

 まず、出せるか出せないかを確かめる方法を一人一人で考えました。その後班で集まり、どの方法が一番よいか話し合いました。

 次は班で決めた方法で実際に確かめます。紙テープやタフロープを使って机の短い方の端に合わせてはさみで切ります。

 それを持って、教室の出入り口に直行。出入り口の片方の端にテープの端を合わせ、テープを伸ばしていきます。テープのもう片方の端は、出口のもう一方の端まで届きませんでした。その瞬間、「出せるぞ」という声が聞こえてきました。

 班ごとの結果を黒板に記入しました。

 子どもたちは机を出すことができることがわかり大喜びしていました。