日誌

5年出前講座(防災)

 出前講座(防災)が行われ、5年が防災について学習しました。市役所防災危機管理課の職員方々が地震への備えについて教えてくださいました。
 まずは、教室で地震への備えについて話を聞きました。地震に備えて、食料の備蓄の大切さや家具の固定などの大切さを学びました。

 次の時間は、起震車で震度7を体験しました。思っていたよりも揺れが強く、飛ばされないように机をしっかりつかんでいました。

 避難所用資機材倉庫の中にはどんなものが置かれているか、中を見せてもらいました。簡易トイレや簡易テント、発電機などが置いてありました。発電機は、ガスボンベで発電するタイプのもので、実際に発電機を始動してみました。

 最後に体育館に入り、避難所で使うテントやプライバシーを守る囲いなどを見ました。また、実際に中の様子も見ることができました。避難した場合、テントや囲い、体育館にある様々なものを活用し、プライバシーを保ちながら居住スペースを作る必要があることがわかりました。

 実際に地震が起きたら大変ですが、それに備えていろいろな準備をしておく必要があることを知ることができました。とてもよい体験ができました。これからの防災学習に役立てることができると思います。防災危機管理課のみなさん、本当にありがとうございました。