日誌

出前講座(6年)

 10月28日、6年生が豊橋公園に出かけ、出前講座を受講しました。豊橋ユネスコ協会の方々から、豊橋公園に残る戦争遺構について教えていただきました。

 5つのグループに分かれ、歩いて戦争遺構を見て回りました。現在の豊橋公園の正門は、歩兵第18連隊の正門で、わきには哨舎(門番が立つ場所)が残っています。

 豊橋公園を入って右に曲がってしばらく行くと白い壁の建物があります。それは、弾薬の保管庫でした。

 市役所西側の国道一号線沿いには、歩兵第18連隊の西門の門柱があります。門柱はレンガ造りで、門の木の部分が一部残っていました。

 見学が終わった後、疑問に思ったことを質問しました。それに対して豊橋ユネスコ協会の方が丁寧に答えてくれました。

 最後に旭小の子どもたちと豊橋ユネスコ協会のみなさんと一緒に記念撮影をしました。

 今回の出前講座を通して、豊橋が軍都で発展したことを再確認することができるとともに、平和の大切さを改めて考えることができました。