日誌

自転車安全指導巡回教室(3年)

 9月11日、自転車安全指導巡回教室が行われました。市役所安全生活課の職員や旭校区をはじめ複数の校区の交通指導員をお招きし、3年生が自転車の安全な乗り方について学びました。

 交通ルールを確認した後、いよいよ自転車に乗っての実習です。まず、安全に自転車に乗るためにしなくてはいけないことを確認しました。

 それは、[ブタハシャベルラ」です。ブ(ブレーキ)、タ(タイヤ)、ハ(ハンドル)、シャ(サドル)、ベル(ベル)。乗る前には、異常がないか必ず確認することが大切です。

 一旦停止で止まり、左右を確認したらスタートです。

 横断歩道に近づいたら、自転車から降ります。青信号になったら、自転車を引いて横断歩道を渡ります。

 最後は、交差点に自動車が止まっている時にはどうしたらよいか学びました。交差点で止まり、左右を確認した後、後方も確認し、安全確認ができたら前に進みます。

 短い時間でしたが、自転車を安全に乗るための方法を学ぶことができました。

 これから自転車に乗り機会が増えてくると思います。ヘルメットをかぶり、正しく自転車を乗ることが、自分の命を守ることになります。学校でも機会をとらえて全校の子どもたちに伝えていきたいと思います。