日誌

お話タイム

 昨日と今日でお話タイムを実施しました。先生方が他学年のお話タイムを見合って理解を深めることも目的の一つです。
 1年い組です。テーマは、「なつやすみにがんばりたいこと」です。お手伝いや「目がビリビリになるまで走りたい」など1年生らしい意見が出ていました。

 1年ろ組さんは、夏休みの日数を数えて、長いお休みを実感したところで、その長い「なつやすみにしたいこと」について話していました。お話をする人の方を向いて聴くことができています。

 2年い組のテーマは、「夏休みに楽しみにしていること」です。めあては、全員発言です。2年生は、ほとんどの子が発言をして2回目の発言も多くありました。
「今年こそ、ミンミンゼミとヒグラシの抜け殻を見つけたいです。」

 3年い組のテーマは、「大人がいいか、子どもがいいか」です。
「ぼくは、大人がいいです。わけは、大人が子供に言えば、言うことを聞いてくれるからです。」机を後ろにして、立場をはっきりさせて話し合いをしていました。

 3年ろ組のテーマは、「夏に行くなら、山?海?」です。
「山は、涼しいし、川もあるので泳げるから。」」「海は、貝殻も拾えるし、自由に泳げるから。」

 4年い組のテーマは、「大人と子どもとどちらがよいか?」です。机の上に黄色と水色のカードが置いてあります。黄色のカードは、子どもがいいという意思表示。水色は、大人がいいという意思表示です。

 5年い組のテーマは、「シャープペンシルの使用について」です。
「シャープペンシルは、カチカチするところで遊ぶ人がいるのでやめた方がいい。」
「シャープペンシルは、長い目で見るとコストが安い。」

 6年い組「4月から6年生としてどりょくしたこと」をテーマに話し合いました。
委員会や縦割り班のりーだーとして、部活動のキャプテンとして、学習にも力を入れたことなど、相互指名によって話し合いが進められていました。

 来年度から実施される新学習指導要領でうたわれている「主体的で対話的な深い学び」の基礎が培われています。