日誌

5年野外活動

10月1日に5年生は、少年自然の家へ野外活動に出かけました。台風16号の影響を心配しての出発でしたが、雨は降らず、活動に支障はありませんでした。しかし、海の状態は荒れ模様で、砂浜での活動は中止しました。

 午前中の活動は、森林ウォークラリーです。地図を見ながら班で協力しながら、チェックポイントを回ります。

 その後は、ちょっと早めの昼食「おにぎり弁当」です。ものの5分くらいで完食しました。空気のよい芝生広場での食事は、とてもおいしかったです。

 その後は、自然の中を歩いて海を見に行きました。青い海ではなく茶色く波の高い海も海の表情の一つです。台風の力を感じました。普通だったらいかない野外教育センターにもお邪魔して高いところからも遠くの海を眺めました。「あー、地球って丸いんだね」これは、水平線を見た子供の感想です。
 少年自然の家に戻り、体育館でゲームをして班の絆を深めました。写真は、風船を落とさないように拾いあっています。

 いよいよ夕食づくり(?)です。正確には、火おこしとお湯沸かしです。金属を打ち付けて火をおこしました。本当に火をおこせたので、感動モノでした。

 レトルトカレーとアルファ米の夕食でしたが、気分は十分に味わえました。
 休む間もなく、バスに乗り、学校につくと早速トーチトワリングの練習です。運動場には、保護者の皆様が集まってきてくださいました。

 日暮れとともにトーチトワリングの開始です。子どもたちが曲に合わせてライトの光の色をプログラミングしました。たくさんの方に見ていただき、満足するとともに良い思い出ができました。