日誌

2024年1月の記事一覧

通学路の安全

 むつみね台から小峠までの通学路には、ブロック等で区切られた歩道がないため、白線の外側にできるだけはみ出して歩かないよう指導しています。先日、白線の外側まで雑草が生えて危険な場所があったため、自治会の方に相談したところ、地主の方がとてもきれいに処理をしてくださいました。子どもたちが安心して歩くことができています。迅速に対応してくださる協力的な地域の方々に、改めて感謝申し上げます。

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出前授業

 今日は「三遠ネオフェニックス」から元プロバスケットボール選手の鹿毛さんと岡田さんをお迎えして、5年生に向けて出前講座をしていただきました。お二人の話の中で、これまでプロの選手になるまで、どのような考えで取り組んできたのか、何を大切にしてきたのかを子どもたちに伝えてくださいました。プロの道に進むことの大変さ、よかったことなど、選手自身の体験を通して語られた話は、子どもたちの心に響いたようです。さまざまな経験を積んでこられた方々から学ぶ機会はとても貴重です。広い視野で将来について考えることのできるでよう、今後も出前授業や地域の方々の協力得ながら、充実した学習活動を展開させていきたいと考えています。

 

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実験ショーから

 今回の理科実験ショーで、講師をしてくださったエコサイエンスクラブの伊丹先生が最後に、高根小学校の子どもたちに、こんな言葉を送ってくださいました。

 ノーベル物理学賞を受賞した「朝永振一郎(ともながしんいちろう)」氏の言葉です。

『ふしぎだと思うこと、これが科学の芽です。
 よく観察してたしかめ、そして考えること、これが科学の茎です。
 そうして最後になぞがとける、これが科学の花です』

 身のまわりの不思議な現象に目を向け、気づきや発見をし、疑問をもって謎を解く活動を通して、未来を担う子どもたちが理科に興味を持ち、理科好きな人になってほしいという願いが込められていました。

 

 

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満月

 今夜の天気予報は晴れ。今夜8時頃に月が東の方角に満月が見られると思います。この1月に見られる月は「ウルフムーン」と呼ばれているそうです。理由を調べてみるのも面白そうです。今朝7時前頃、高根小からは西の空の低い位置にほぼまんまるな月が見えました。子どもたちが登校してくる時刻には見えなくなっていたと思いますが、明日の朝は8時頃に西の方角に沈んでいく月が見られると思います。寒い時期ですが。空に浮かぶきれいな月を楽しんでみてください。

 

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雪をかぶった山々

 朝、北の方角を眺めると、昨日の雪をかぶって白くなった、本宮山がきれいに見られました。通学路からは、遠くに真っ白な富士山も見られました。厳しく寒い朝でしたが、こんな風景を見ると一日が気持ちよくスタートできました。

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寒さに負けず

 予報通りの寒い日になりました。晴れていると見える本宮山の山頂も、朝は低い雲に隠れて見えませんでした。雪が降っていたようです。

  小雪の舞う中、子どもたちは元気に外で遊ぶ様子が見られました。豊橋では珍しい雪のせいで、子どもたちのテンションも上がっていたようです。

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日差しが徐々に…でも厳しい寒さに

 厳しい寒さが続くこの時期ですが、昼間の太陽高度が少しずつ上がり始めています。気がつくと12月の冬至(12月22日)から今日でもう1か月が過ぎました。太陽の日差しから、春が近づいていることが感じられます。

 しかし、この時期は暦の上で「大寒」と言われる最も寒さが厳しい時期です。今夜から明日にかけて今年一番の寒気が流れ込み「大寒」らしい寒さになるようです。体調管理に気をつけて、元気に厳しい寒さを乗り越えましょう。

 

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地域の方々に支えられて④

 地域で保護司をやっておられる高橋さん。小学校には読み聞かせボランティアにも来ていただいています。高橋さんは朝、登校途中の子どもたちに「今日は○○の日ですよ」と挨拶に合わせて、いつも通学路の交差点に立って声をかけてくださっています。(ちなみに今日、1月22日はカレーの日だそうです)
 なかなか目の届かない早い時間帯にも関わらず、自主的に行動してくださり本当にありがたく感じています。
 子どもたちの安心・安全な登下校が、地域の方々の力で支えられています。

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地域の人に支えられて③

 2年生が生活科の「まちたんけん」で、地元のお寺聴松寺についての勉強にでかけました。住職の阿部さんは、子どもたちの質問にひとつひとつ丁寧に答えしてくださいました。子どもたちは、一生懸命にメモをとったり、タブレットで写真を撮ったりしました。学校の中だけではわからなかったことを教えていただき、たくさんの発見を子どもたちといっしょにさせていただきました。このように、高根校区のでは多くの方々が学校のために様々な支援をして、子どもたちの成長を支えてくださっています。改めて感謝申し上げます。

 

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入学説明会

 来年度入学してくる子どもたちの保護者向け、入学説明会を行いました。入学してくる子どもたちとの交流会を予定していましたが、インフルエンザが流行っているため、保護者向けの説明会のみを行いました。交流会を楽しみにしていたので、ちょっと残念です。

 雨で寒かったため、暖房のある多目的室で行いました。

校長あいさつ

 養護教諭から…

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正門の草花

 これからしばらくの間、1年間で最も厳しい寒さが訪れる時期になります。そんな中、正門の草花は寒さに耐えながら、葉を増やしたり、花芽をつけたりして、少しずつ成長しています。厳しい寒さを超えて、正門をきれいに飾ってくれる時が楽しみです。

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タブレットが日常に

 身体測定の後、養護教諭が各教室に行って「さわやかしらべ」の状況をタブレット端末に記録していく方法(ほけんだよりにも記載されています)を教えていました。2年生の教室をのぞいてみると、子どもたちは先生の説明を聞きながら、簡単そうに操作をしていました。タブレットを活用することが日常の学習に取りれられ、子どもたちのスキルがどんどん上がっていっていることを実感させられています。

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冬らしい寒さ

 例年よりも暖かく感じられる日が多くなっていますが、今朝はこの時期らしい寒い朝となりました。登校指導中に、自転車で通りかかった中学生(卒業生)から「なんでこんなに寒いのに雪が降らないんですか」と声をかけられました。霜が降りた畑の中を登校していく子どもたちが「こんなに寒いのに…」と、ぼやきたくなる気持ちもわかる気がしましたが、この時期らしい寒い冬を楽しむ気持ちでがんばってほしいですね。


 

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6年生に向けて

 昨日、6年生の教室で「君たちはどうすごすか?」というテーマで、高根小学校で過ごす残り3か月間について考える特別授業をさせてもらいました。卒業まであとわずか。母校高根小学校での思い出が、よりすばらしいものになうよう、1日、1日を大切にして過ごしてもらいたいと思っています。

 

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若い力

 アメリカ大リーグの大谷翔平選手から届けられたグローブ。いよいよ昨日から高学年の教室から順番に、直接見て、触ってはめてもらっています。大谷選手のサインの入ったグローブに、楽しみにしていた子どもたちは、興奮気味でした。これを機会に野球に関心をもつ子どもたちが増えるといいですね。

 全国すべての小学校にグローブを配るというこれまで誰もやったことのない活動に、年をとった我々が感心させられています。「今の若いもんの考えてることなんかわからん!」と、ついこぼしてしまう年代になってしまった私たちが、"すごいだろ!”というような言葉でなく、こんな規格外の行動で若い力を示されているように感じています。世界で活躍しているスーパースターから届けられた贈り物は、これからを生きる子どもたちに大きく影響を与えるに違いありません。贈り物を手にした高根の子どもたちが、いつか「すごい人」になって世界で活躍してくれることを楽しみにしています。

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春の七草と天体ショー

 令和6年最初の理科だより「わくわく」が配られました。七草の日は澄んでしまいましたが、天体ショーは見られます!寒い中ですが、ちょっと星空を見上げてみましょう。

 

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防災意識を高く

 石川県能登地方を襲った地震。本当に痛ましい被害の状況に、言葉がありません。高根では「親子防災の日」として防災訓練を実施しています。起震車で経験した震度6強~7の揺れが、どのような被害をもたらすか、報道されてい映像が教えてくれています。木造家屋の倒壊、土砂崩れ、液状化、津波等、今回の地震の被害は、太平洋岸の豊橋で暮らす私たちにとって、決して他人ごとではありません。自分だけは大丈夫と考えず、日頃からの備え、緊急時の対応を子どもたちを含めて、家族で相談することの大切さを学ばなければいけないと感じています。

 昨年度の親子防災の日から

 私事ですが、大学時代同期の友人が多数石川県で暮らしています。特に珠洲や七尾で生活している友人もいて、大変心配しています。無事ではあるようですが、長期にわたる被災者としての生活を心配しています。何かできることはないか、考える毎日です。

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令和6年スタートにあたって

 令和6年が始まりました。始業式の話の中で、1日に起きた能登半島を襲った大きな地震によって、被害を受けた方々を思い以下のように伝えました。

 いつものように始業式ができ、元気で明るい顔が見られて本当にうれしく感じました。でも「あけましておめでとうございます」と挨拶ができるような状況でない地域があります。高根と同じような海辺の街が被害に遭っています。今は、何もしてあげられることができませんが、これから自分たちが地震の被害にあった時どうすべきか、防災について家族で考えてください。また、毎日ご飯が食べられること、歩いて学校に来られること、あたたかい布団で寝られること。こんなあたりまえのことがあたりまえにできることに、改めて感謝して1日1日を大切に感じで過ごしてほしいと思っています。

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