日誌

あたりまえの有難さ

 毎朝むつみね台の交差点で交通指導をしてくださっている高橋さんから、ここ数年の異常な暑さで困っているという話をお聞きしました。ネギを栽培をされているとのことですが、特に今年の暑さは厳しく、収穫できる量が少なくなってしまったそうです。今年のように来年も暑い日が続いたら、どうなってしまうかと心配されていました。
 学校の周辺のキャベツ畑は収穫の真っ最中です。3年生の学級園もキャベツの葉が大きくなっています。時期を考えて苗を植え、大切に育てていけば大きくなるというあたりまえのことが、気候の変動で変わってしまうかもしれません。自分たちの大切な食の問題として、真剣に考えていかなければならない時がきているのかもしれません。