日誌

秋の彼岸

 秋分の日(23日)を中日とした前後3日間、合計7日間が秋のお彼岸になっています。この時期を待っていたかのように、今年も「彼岸花(ヒガンバナ)」がいろいろなところで見られるようになってきました。暑い日が続いていますが、花はきちんと季節の移り変わりを教えてくれています。ヒガンバナを見ると、4年生の国語で習う新見南吉作の「ごんぎつね」を思い浮かべる人もいるかもしれません。お彼岸の墓参りに出かけながら、親子で近づく秋を楽しむのもいいと思います。

 学校の東、聴松寺の土手に咲くヒガンバナ。↑もうしばらくすると、もっとたくさん見られるようになるようです。