学校行事

豊橋・学校いのちの日

 6月18日(木)は「豊橋・学校いのちの日」でした。例年、この日に合わせて命に関する講演会を開催してきましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で講演会はとりやめになりました。しかし、いのちの日の趣旨に合わせて、道徳の授業でいのちについて考えたり、教師からいのちに関する話を生徒に伝えたりしました。
 1年生では、学年集会を開き、いのちをテーマとしたビデオを視聴し、いのちについて考える機会を設けました。父親や愛犬を失った登場人物の悲しみや辛さにに共感しながら、命の尊さ、かけがえのなさについて考えることができました。
 3年生の道徳の授業では、いのちを「親からの贈り物」ととらえ、大切にしたいという思いを振り返りに書くなど、いのちの価値について考えを巡らせることができました。
 2年生の道徳の授業では、限りあるいのちを懸命に生きた人の姿から、自らの生き方について考え、「一日一日を一生懸命に過ごす」「誰かのためになる」と前向きに生きようとする思いを新たにすることができました。
 今回考えたことを忘れることなく、自分のいのちも他人のいのちも大切にできる南陽中生であり続けてほしいと思います。