学校行事

学校行事

第2回避難訓練

 今からちょうど100年前の1923年9月1日、関東大震災が起こり、多くの犠牲者を出しました。それを教訓として、9月1日を防災の日とし、日本各地で防災訓練が行われています。本校でも、本日避難訓練を実施しました。
 緊急地震速報の訓練放送で、生徒たちは速やかに身を守るために机の下に潜りました。その後、運動場への一次避難の後、津波から避難をするために、再び校舎の3階・4階へ移動しました。(本来は、歩道橋を使って高台へ避難するのですが、今回は歩道橋が壊れた想定です。)
 指示を待っている間も、黙って座って待機しており、真剣に訓練に取り組んでいる様子がうかがえました。
 地域の一員として、万一の事態が発生した場合でも、落ち着いて行動できるように、この訓練で学んだことを生かしてほしいと願っています。




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2学期始業式

 酷暑や大雨などに翻弄された夏休みも終わり、一足早く南陽中学校の2学期がスタートしました。
 始業式では、夏休み中に行われた大会・コンクール等の表彰、校長先生の話、校歌合唱を行いました。校長先生の話では、2学期はあいさつ、清掃、歌声の南陽中の三本柱を意識して取り組んでほしいというお話をいただきました。まだ蒸し暑さの残る体育館での式でしたが、生徒たちは、集中してお話を聞いており、よいスタートがきれそうだと感じました。


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市総体選手激励会

 いよいよ7月1日(土)から市内総合体育大会が始まります。3年生にとって、今まで取り組んできた活動の集大成になります。
 これに先立って、6月30日(金)に本校体育館で選手激励会を行いました。選手入場後、各部活動による決意表明を行いました。その後、選手たちの大会での健闘を願って、1・2年生の有志による応援団の演舞を行いました。練習期間はとても短かったですが、気持ちのこもった、迫力のある演舞でした。選手たちに応援団の熱い思いが伝わったと思います。
 夏の大会は暑さとの戦いでもあります。熱中症対策をしっかりして、ベストを尽くしてくることを願っています。


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いのちの日講演会

一学期期末テストの最終日の6月23日の午後、南陽中学校「いのちの日講演会」を開催しました。
 演題『命の大切さを考える』~子どもたちを被害者にも加害者にもしないために~として、「少年犯罪被害当事者の会」の一井 彩子 氏に講演をお願いしました。
 ご自身のお子さんを少年犯罪で亡くされた経験から、「思いやりをもつこと、相手の立場に立つこと、人の痛みがわかる人になってほしい」という願いを生徒たちに伝えていただきました。また、「被害に合わないようにすることは難しいかもしれないが、加害者にならないようにすることはできる」という話から、こうした事件を繰り返してほしくないという気持ちが伝わってきました。実体験をもとにした話に、生徒たちはいつも以上に真剣な表情で話を聞いていました。
 あたりまえの日常が突如として奪われてしまうことのやりきれない気持ちが伝わり、毎日を精いっぱい生きなくてはいけないという気持ちをもつことができました。「いのち」を大切さを改めて考える日となりました。


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南陽春季五輪

 5月とは思えないほどの暑さの中、南陽春季五輪が開催されました。練習時間や準備期間も短い中、時間を有効に使って、工夫した練習を行ってきました。
 今回の南陽春季五輪では、学級目標発表、有志によるソーラン節、各学年による学級対抗全員リレーを実施しました。
 学級目標発表では、各学級ごとに作成した学級旗を掲げ、それぞれのクラスが工夫を凝らし、学級目標に込められた思いを伝えました。有志によるソーラン節では、170名を超える生徒が参加し、朝早くから練習を積み重ね、本番では迫力のあるソーラン節を披露しました。 
 全員リレーは学年ごとに学級対抗で行いました。運動が得意な生徒も苦手な生徒も自分の精いっぱいの走りで、学級のために頑張りました。今回の南陽五輪の「一笑懸命」のテーマどおり、最後にはどのクラスも笑顔で競技を終えました。
 今回の南陽春季五輪では、学級集団の絆を深めました。9月に行われる秋季五輪では、今回以上の笑顔が見られることを期待しています。



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