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行事・日々の様子(R6)

園児が喜ぶおもちゃ作りの発表会を行いました。(3年)

 1月14日(火)今日の4時間目に、家庭科の授業で3年1組で幼児向けに制作したおもちゃの発表会を行いました。主にフェルトを使って、幼児が安全に楽しく遊べるおもちゃを作りました。

 発表の時には、生徒一人一人が、自分がつくったおもちゃのアピールポイントを説明しました。中には、遊びを実演したり、「~~の発達のために」といったように授業で学習した内容を発表に入れ込んだりした生徒もいました。おもちゃの一例を紹介すると、弁当箱、サッカーボール、ハンバーガー、花びらのある木、オセロ、サンドイッチなどなどです。

 2月下旬には、保育園で園児と一緒に遊ぶ予定です。作ったおもちゃで園児たちが笑顔で遊ぶ姿がたくさん見られるといいなと思います。(3年2組は12月に終わりました。HPに掲載できずにごめんなさい)

3学期から1・2年生は柔道の授業が始まります。

 1月10日(金)1・2年生の体育は、3学期から柔道です。今日は、2年生の体育の様子を参観しました。躍進館に子どもたちが畳を敷いて、柔道の授業を行います。

 今日は、礼の練習でした。「左座右起」(左足から座って、右足から立つ)の作法で、座る→礼→立つという練習を繰り返し行いました。整然と並んで立つ姿、座る姿は、とても美しかったです。一説によると、この「左座右起」というのは武士の考え方で、左腰に刀を差していたので、いつでも刀が抜ける体制を保つためだそうです。

 次回からは柔道着を着て行うので、その様子はまた後日お伝えします。

冬休みの喜寿苑ボランティアの振り返りです。

1月10日(金)今日は、喜寿苑ボランティアの振り返りを紹介します。子どもたちが想像以上のことを感じ、学んでくれていることをとてもうれしく思います。

〇職員さんや利用者さんなど、たくさんの人と交流することができました。さらに、職員さんたちは、利用者さんが過ごしやすいような話し方など、工夫をしていたのを見て、老後も安心して暮らしていけるような工夫があってすごいと思いました。

〇おじいちゃん、おばあちゃんとたくさん話したり遊んだりして楽しかったです。また、クリスマスボランティアに参加して、子どもたちとも一緒に話したり作ったりしてとても楽しかったです。とても楽しい体験をありがとうございました。

〇最初は利用者さんとのコミュニケーションがあまりとれなかったけど、何度か話していくうちにだんだん仲良くなることができました。この体験を生かし、人付き合いの場面でもこういうことがあると思うので、本当に良い学びができました。ありがとうございました。

〇前よりも利用者さんと積極的にコミュニケーションをとることができました。車椅子を押すなどの普段できない体験をすることができて、とても充実した時間を過ごせました。利用者さんと一緒に料理したりゲームをしたりして、とても楽しめました。この経験を次の機会に生かしていきたいです。

「尺八と箏の演奏を聴いて」(百人一首大会)

1月10日(金)今日は、百人一首大会(尺八と箏の演奏を聴いて)の振り返りを紹介します。子どもたちは、日本の伝統文化に触れるとともに、和楽器の音色や二つの楽器の音の重なりなどを味わうことができたようです。

【1年生】

〇一つの爪で弾くことも難しいのに、3つの爪で曲に合わせた雰囲気で弾けるなんてすごかったし、尺八と箏が合わさって、とてもきれいな音色になっていて、すごかったです。

〇音がのびやかで、落ち着いた感じの演奏でした。低い音の尺八と音の高い箏がのびやかな音で演奏していて、じわじわと浸ってくるような感じがしました。

〇音楽の教科書でしか見たことのない尺八を見ることができてとてもうれしいです。

〇自分で箏を演奏してみたときと違って、プロはとてもきれいな音色が出せることがすごいと思いました。尺八は、吹いているところを初めて見たのですが、特に低い音がよかったです。

【2年生】

〇今は洋楽器を使用することが多いが、この機会に和楽器の演奏を聴き、和楽器に親しみをもてた。日本の伝統的な楽器の音色を聴くと、温かく、穏やかで、美しいなという気持ちになりました。

〇和楽器の独特な音で心が穏やかになりました。尺八の迫力があり、かすむような音色と、箏の響くような透き通った音色で、日本の曲の伸びだったり、少しねっとりとしたような特徴がある、伝統的な音色だと感じました。

〇音色がすごくきれいで、頭に風景を映し出してくれるような演奏でした。尺八と箏の合わせがすごく上手だと思いました。

〇演奏を聴いて、とてもきれいで、日本ならではの楽器だと思いました。他の国の楽器と違い、優しくきれいな音で、この先も残していくべき伝統だと思いました。

〇日本ならではの演奏だとまず思いました。日本人だからこそ聴いただけで「落ち着く」「迫力がある」と思えることがとてもうれしかったです。それにどっちかがメインではなく、尺八、箏のどちらもきれいな音を重ね演奏していてすごいと思いました。

【3年生】

〇1年生が演奏した「さくらさくら」は優しい音がしてきれいだなと思った。それに対して、プロの人が演奏すると、まるで楽器を歌わせている感じがあって、すごいなと思った。尺八は、他のたて笛とは違う音のかすれなどがかっこいい楽器で、和楽器のよいところだなと思った。

〇尺八の演奏は、音が低いところもちゃんと音が出ていてきれいでした。私が特にすごいと思ったのは、高い音がまっすぐきれいに出ていたところです。箏は、尺八の演奏と合わせて演奏していたので、二つの楽器の音がきれいに聞こえました。

〇演奏を聴いて、箏はとてもきれいな音色で爪を3つ使っていて、授業でやった箏よりも演奏が速くて凄いなと思いました。尺八ではリコーダーとは違う自然の音のような音色でした。尺八と箏の演奏を聴けてとてもよかったです。

〇たった二つの楽器で様々な風景や気持ちを表現することができると知ることができました。私たちも授業で箏を弾いたことがあるので、あそこまで弾けるすごさが実感できました。

 

3学期最初の給食です。

 1月9日(木)3年生は今日と明日が中学校生活最後のテストです。そして、3学期最初の給食です。給食のメニューは、ごはん、サバの照り焼き、ざくざく煮(福島県の郷土料理)、牛乳です。最近の給食は週に1回は魚のメニューが出ます。

 12時5分から給食準備開始でしたが、10分過ぎに行ったときには、どの学級も給食準備が終わっていて、食べ始めていました。本当に準備が早いです。2年1組は、残食が出ないように一口キャンペーンを自主的に行い、残ったものを少しずつみんなで食べるという工夫をしていました。自分たちで考えて、よいと思ったことを学級で取り組めるなんて、とても素敵なことですね。

 今日の給食の時間も笑顔がいっぱいでした。3年生は明日もテストです。がんばってください!