日誌

授業研究会(スタディ1組)

6月14日(水)1限 くもり
スタディ1組で授業研究会を行いました。子どもたちは、水泳の授業の前に「どのような順番で準備をするとよりよいのか」について考えました。まず、一人一人が順番を考えて、みんなの考えを黒板に提示します。似ているところと違うところを発表し、考えるポイントを「➀トイレに行くタイミング」「②タオルをつけるのは上の服を脱ぐ前か後か」として、みんなで考えました。➀は、子どもたちを2つのグループに分けて実際に行動して、②は、担任がロボットに扮して着替えを実演して、その結果から考察していきました。担任ロボットの更衣場面で、子どもたちがハラハラする場面もありましたが、「安心してください。はいてますよ!」でした。子どもたちは、みんなで協力しながら「よりよい水泳準備の順番」を考え、「この順番で『早く』『マナーを守って』準備し、楽しい水泳の時間が長くなるといいな」「2組も一緒に準備するから、2組に教えないと」などと振り返っていました。授業後に、早速自分のホワイトボードをもって、2組の友だちに伝えている子どもの姿が印象的でした。