学校行事

「豊橋・学校いのちの日」講演会

  平成22年6月18日、豊橋市立章南中学校の野外活動中にカッターボートが転覆し、ひとりの尊い命を失いました。6月18日の「豊橋・学校いのちの日」は、教職員にとっては、この事故を決して風化させることなく、新たな気持ちでこの事故を振り返る日です。「学校の安全管理・危機管理」を再確認し、安全や危機管理に対する意識の維持・向上をはかり、再発防止の徹底を決意する日でもあります。

  子どもたちといっしょに「いのち」の大切さについて考える機会となるように、毎年講演会も実施しています。本年度は、福井被害者支援センターの宮地美貴子さんを講師としてお迎えし、「命の大切さを考える~12歳で旅立った息子とともに~」という演題でお話しいただきました。