日誌

がんばれアヌーラ

道徳の授業で「がんばれアヌーラ」という話を読みました。
ゾウのアヌーラは病気になって、自分で立っていられなくなりました。
しかし一度横になると、自分では、起き上がれなくなるのです。
そんなとき、同じゾウのガチャコとタカコが、
両脇からアヌーラを支えたのです。
それは、1日、2日ということでなく、
アヌーラが元気になるまで3週間もずっと支え続けたのです。



この話から、助け合うことや命の大切さを子供たちは気づくことができました。
最後の振り返りでは、
「命は一度なくなったら、戻ってこないものなので
 大切にします」
「自分の命も友達の命も大事だから、助け合う」
と書かれていました。
命について考えた1時間になりました。